新たな食ビジネスを展開するために!
北海道・食の地域創生リーダー養成塾
北海道を再び希望の大地へと…故郷の創生を促すリーダーの育成を行います。
リーダー養成塾は3つの研修にて構成されております。
食Pro.基礎研修
実践研修
応用資格講座

1.食のプロデューサー(食Pro.)基礎研修
6次産業化や農商工連携にチャレンジ・実践するリーダー及びプロデューサーとして身に付けなければならない基礎知識の習得を目指します。
*集合研修のほか、クラウド型のE・ラーニング研修も可能
E・ラーニングはいつでもどこでも全国レベルのスキルアップが望めます。
*修了者は(食プロ)国家戦略・プロフェッショナル検定のレベル1~3の認定申請をすることができます。

2.実践研修・北海道プログラム
「基礎研修」(知っている)レベルから、北海道地域の特性を活かした商品開発やテスト販売などのマーケティング実習体験を通じて、リーダー及びプロデューサーに必要な実践的レベル(できる)の素地の習得を目指します。
*令和3年は、札幌にて開催予定(日程は未定:お知らせで案内いたします)
*修了者は(食プロ)実践キャリア・アップ段位制度(レベル4~6)の認定申請をすることができます。

3.応用資格講座
企業に役立つ新資格講座として、(一社)日本販路コーディネータ協会及び(一社)日本観光文化協会との提携講座を用意しております。
この講座はDVDとテキストを併用したE・ラーニング形式の学習となります。
北海道・食の地域創生リーダー養成塾コンセプト
世界観を持った「未来・独自性・変革」を!
これからの北海道は、農林水産業が輝く時代でなければなりません。
例えば、小麦粉を原料とした商品を開発して 120 倍の付加価値を実現した事例があります。
5 千万円が 60 億円になったのです。小麦を加工して全国に販売したことが、大きな付加価 値として還ってきたのです。
想像してみてください!
現在の北海道全体の農業生産額は約 1 兆円です。
全てを加工する 事は出来ませんが、この 1 割、1 千億円の農業生産品に 120 倍の付加価値が実現したとした ら 12 兆円になるのです。
「それが実現出来たら…」考えただけでもすごいと思いませんか?
この事例は、何故実現出来たのでしょう!
- 小麦生産者、製粉業者、食品加工業者、販売業者、即ち地域業者が団結して「バリューチェーン」を築いたこと。
- レストラン、自治体、住民(小学校・生徒の家族など)が我が町の「特産ブランド品」として「誇り」を持って応援したこと。
これこそ「地域おこし」としての、「場起こし」「モノづくり」「コトづくり」を実践した 事例なのです。
私たちは、この仕組みを「食 Pro.研修制度」として、「地域おこし」リーダーの育成を 図りたいと考えております。
少子高齢化や過疎化の進行、そしてコミュニティの崩壊に歯 止めをかけ再び希望の大地へと故郷の創生を促す、「プロジェクト」としてとして貢献し たいと考えております。
受講対象者(食資源を基軸として地域の活性化を図る人材)
- 新たな食ビジネスを目指す人。
- 「市場開拓」を先導し、販売を支援する“ビジネスリーダー”を目指す人。
- 「地域ブランド」の開発を目指す人。
- 「地域資源」や「観光資源」を活用したインバウンドコーディネートを目指す人。
北海道・食の地域創生リーダー育成基本方針
- 食農観共創による「場起こし」「モノづくり」「コトづくり」によって地域おこしを行う。
- 内閣府が創設した食農共創プロデューサーズ検定の研修講座を実施する。(食 Pro.) 「地域起こし」「モノづくり」「コトづくり」とは?
- 観光コーディネーター研修講座を実施する。(観 Pro.) :令和4年開講予定
「北海道・食の地域創生リーダー養成塾」(食Pro.)運営委員(順不同・敬称略)
委員長 北海道大学名誉教授 農学博士 松 井 博 和
副委員長 酪農学園大学教授 水産科学博士 阿 部 茂
委 員 公益財団法人北海道農業公社理事長
JFEエンジニアリング北海道顧問
北海道農業協同組合中央会 農業振興部長
北海道農業法人協会 会長
ホクレン農業協同組合連合会経営企画部長
(一般社団)北海道商工会議所連合会事務局次長
北海道商工会連合会 組織経営支援部長
(公社)北海道観光振興機構業務企画推進部部長
(一般社団)北海道食品産業協議会 専務理事
北洋銀行地域産業支援部フードビジネス推進室長
北海道銀行 アグリビジネス推進室産業戦略部長
NPO法人 北海道ふるさと回帰支援センター理事長
札幌消費者協会 副会長
協力機関(予定)
北海道農政事務所、北海道経済産業局、北海道、札幌市、北海道市長会、
北海道町村会、ぎょれん、地域おこし協力隊
認証法人 NPO法人 FOOD’S北海道発進本部 理事長 佐々木 義 之
事務局 副理事長 村 田 豊
副理事長 川 原 洋 介
理事・事務局長 西 村 孝 明
(活動の背景)
●過疎化の進行をとめ発展性がある街おこしが必要。
●地域資源活用と交流人口の増加戦略のブラッシュアップが必要。
●地域再生第 2 グランドは、食農観民との連携活動が重要となる。
(狙いと結果)
●地産地消からバリューチェーンを活用した全国・海外への販路拡大の仕組みを構築する。
●地域再生の決め手は交流人口を増やすことで、観光戦略と近隣地域との連携と差別化を図ったインバウンド戦略を強化することである。
講座概要
食Pro.LERDER研修講座
食Pro.研修講座の科目別詳細内容は、「北海道・地域創生リーダー養成塾研修講座詳細」ページを参照願います。
【食PRO.】基礎研修プログラム | 食Pro. | 段位認定 | |||||
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講座項目 | 通信講座 | 集合講座 | 科目数 | 受講料 | 審査料 | 修了証 | 備考 |
◎食プロレベル1 | ○ | 令和3年9月 | 7 | 27,000 | 5,500 | ○ | |
◎食プロレベル2 | ○ | 令和3年10月 | 14 | 35,000 | 16,500 | ○ | |
◎食プロレベル3 | ○ | 令和3年10月 | 6 | 34,000 | 19,800 | ○ | |
★実践講座レベル1 | お知らせで案内 | 3 | 3,000 | ー | ○ | ||
★実践研修レベル3 | お知らせで案内 | 3 | 8,000 | ー | ○ | ||
●食のプロデューサー資格研修は、「通信教育」と「集合研修講座」があります。どちらかを選択下さい。「実践講座」は、「通信講座」「集合講座」合同での受講となります。 | |||||||
※段位認定制度申請する方は、東京の食農共創プロデューサーズに申請してレベル評価を受けて下さい。 | |||||||
★評価申請の方は、「通信講座」「集合講座」及び「実践講座」全ての「修了証」が必要です。 |
提携資格講座
(一社)日本販路コーディネータ協会及び(一社)日本観光文化協会との連携契約を締結
より実践力に優れ、新しい価値観の創造力を持つ、頼れるプロフェッショナルを育成するために、より幅広い視点で実践的な講座を導入しました。
各講座の詳細カリキュラムは、「提携講座詳細」ページを参照願います。
商品プランナー | 商品企画担当必要な、ブランドごとの対象客層、価格ランク、基本的なブランドのイメージ設定、さらにシーズンごとの市場調査や流行などの情報分析に基づいたプランニングを行える知識が身につく。 |
営業士 (初級・上級) | 企業では営業のスキルは欠かせない。営業の役割と機能についての基礎知識から、実践的なコミュニケーション、プレゼンテーション、高度な営業の専門知識まで、新入社員に必須のノウハウを身に着けることができる。 |
販路コーディネータ | マーケティングや販売戦略、販売促進計画のスペシャリストとして企業内で役立つスキルを習得できる。実践的なマーケティングの専門知識は、経営幹部への第一歩。社内での評価を高めたい人にも必須の知識です。 |
観光プランナー | 交通・運輸、旅行、観光、宿泊、飲食サービス、卸売、小売、製造、サービス、公的観光振興組織、公務員など、地域ブランド開発や観光物産の担当者にも必須の知識が身につく。 |
提携資格講座 | 金 額 | 備 考 |
①商品プランナー | 22,000 | ★これらの研修講座は、DVDとテキストを併用した学習となります。 ★年に2回全国一斉に資格試験があります。受講者はインターネットで受験できます。 |
②営業士(初級) | 22,000 | |
③営業士(上級) | 22,000 | |
④販路コーディネータ3級座 | 22,000 | |
⑤観光プランナー | 22,000 | |
合 計 | 110,000 | |
★この講座は、(一社)日本販路コーディネータ協会、(一社)日本観光文化協会との提携講座です。 |
講師陣名簿
![]() | ●青山学院大学卒。昭和45年拓銀入行後、道内外の支店長を歴任後、独立。むらずみ経営常務取締役、札幌国際大学教授、中小企業基盤整備機構震災復興アドバイザー等を歴任、現在札幌国際大学大学院非常勤講師、企業組合ビジネスサポート代表理事。この間数多くの企業指導実績、研修事業を手掛けている。 |
![]() | ●小樽市出身。小樽商科大学ビジネススクール(MBA)修了。銀行系総合リース会社に長年勤務し事業再生・創業支援・経営改善などのコンサルタントとして活躍。現在、小樽商科大学 産学官連携推進部門(CGS) 准教授。 |
![]() | ●北大大学院水産科学研究科卒。道立十勝圏地域食品加工技術センター、カナダ・アルバータ州食品開発センター、道立総合研究機構食品加工研究センターを経て、現在、酪農学園大学 農食環境学群・食と健康学類教授。平成12年に日本食品科学工学会技術賞、平成20年にFOOMA、アカデミックプラザ賞。現在、日本食品科学工学会代議員。 |
![]() | ●北海道大学農学部卒、北海道大学水産科学研究院修了(博士(水産科学))。北海道立工業試験場、北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センターを経て、現在、(地独)北海道立総合研究機構食品加工研究センター研究主幹。発酵および微生物制御が専門 |
![]() | ●小樽商大ビジネススクール(MBA)。北大会計専門職大学院卒、拓銀入行し道内外の本支店勤務後、日本政策金融公庫 農林水産事業部と地域金融機関等において農業経営アドバイザーや農食6次化担当推進役として、数多くの経営支援や事業再生業務を実践。現在、NAKATA OFFICE代表、(財)北海道中小企業総合支援センターに所属。 |
![]() | ●平成15年より、財団法人下川町ふるさと開発振興公社にて、産業クラスター活動の実践を行う。平成19年から、独立し、ベンチャー企業の立ち上げ支援や、(一社)北海道IT推進協会での地域連携マネージャー、6次産業化プランナーなどを行う。平成25年から公益財団法人はまなす財団へ入り、これまで培ってきたノウハウを地域活性化・地域づくり活動に向けて活動し、現在に至る。 |
![]() | ●東京農業大学。北海道興部町立オホーツク農業科学研究センター勤務。平成16年~(公財)オホーツク地域振興機構 オホーツク圏地域食品加工技術センター勤務。食による地域振興に取り組み、開発協力商品は70品目に登る。平成28年4月〜個人事業開業、株式会社道銀地域総合研究所顧問(特任研究員)、北海道6次産業化サポートセンター企画推進員、北海道よろず支援拠点コーディネーター |
![]() | ●同志社大学商学部卒業後、セブンイレブン・ジャパン、ライオン菓子、コンフェニックス、北海道二十一世紀総合研究所、を経て現在㈱プレシャ営業部長として、第1線で活躍中。特に一般流通を得意とし、BtoCの現場から売れるものづくりへの工夫を様々な視点から提案している。 現在北海道セールスレップ協同組合専務理事。 |
![]() | ●北海学園大学卒。札幌商工会議所理事、北海道商工会議所常務理事を経て地域の農商工連携を基軸とした農産加工品を北海道外及び海外へ販売する仕組みの普及活動を行うためにNPO法人を設立。東京への販売ルートを中心に各地加工品の道外への販売をサポート。JMCエグゼクティブ認定講師(販路コーディネータ1級、マネジメントマーケティング・コーディネータ)、ITCC認定講師、場おこし講座認定講師(観光コーディネーター) |
![]() | ●青山学院大学卒。大手輸入自動車ディーラー支店長を経て独立。幅広い人脈を持って新規市場の販路開拓を専門とし、実践型の営業支援を行う。北海道の食を中心とした営業活動を現場サイドからサポート、また北海道への営業展開を検討する企業をサポート。現在、北海道セールスレップ協同組合代表理事。(販路コーディネータ1級、マネジメントマーケティング・コーディネータ)、場おこし講座認定講師 |
![]() | ●学校法人八紘学園 北海道農業専門学校卒。一般酪農家での実習を経て89年から八紘学園畜産科教員となり乳牛(ホルスタイン)の改良に携わる。八紘学園乳牛科ではホルスタイン40頭を搾乳し、年間410tの生乳を生産している。生乳の一部は八紘学園プラントで「ツキサップ牛乳」として販売するほか、飲むヨーグルト、ソフトクリーム等にも加工して販売している。乳牛のオリンピックである全日本共進会にも北海道代表として2回出場しており、04年のオール日本ホルスタインコンテストでは学校関係初の名誉賞を受賞している。 |
![]() | ●子供の独立後、務めていたビル管理会社を退職し、自然農法にて野菜栽培を始める。野菜ソムリエ、アスリートフードマイスター、食のプロデューサー(食 Pro.)を取得。野菜販売、レシピ提案から商品販売、商談会代行など北海道の商品販売をサポート。現在、北海道セールスレップ協同組合員。昨年度より西区琴似にて北海道ピクルスラボ研究所を起業営業中。 |
FOOD’S北海道発進本部よりお知らせ
お気軽にお問い合わせください。090-3110-1698受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]
お問い合わせFOOD'S北海道発進本部への寄付
「北海道・食の地域創生リーダー養成塾」の運営に係わる寄付金は、特定非営利活動法人 FOOD’S北海道発進本部を「指定団体」として札幌市へ寄付をすれば、 法人税が免除になります。
本事業の趣旨をご理解頂きまして、寄付金について特段のご高配を賜りますようお願い申し上げます。
FOOD'S北海道発進本部への会員登録
私たちの考えを応援しようと、41名の人が集まってくださいました。
その会の名前を、“FOOD’S北海道夢サロン”といいます。
私は、その輪を全道に呼びかけたいのです。みんなで農業を基軸とした北海道の未来に向けて立ち上がりませんか!
食Pro.の認定・育成システム(段位認定)
この養成講座は、食の6次産業化プロデューサーキャリア段位制度の
導入支援策として、国の国家戦略検定に位置付けられており、
厚生労働省の労働局又はハローワークが窓口となっております。
食の6次産業化プロデューサーキャリア段位制度の詳細はこちらになります。